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バスフィッシング連載 | TRUE STORY



早々にきた45UP

ズドーン!・・・と言いたいところだが

 7:50本湖を流してゆき堰谷橋を越えてロードベッドの手前あたりにさしかかった。小さな流木の脇をビーフリーズが通過した瞬間に 待望のバイトがあった。ガツンという強烈なバイトではなくヌーッと重くなるバイトだったため、最初は枝に引っかかったのかと思ったが、 その強い引きからビッグバスであることはすぐにわかった。キャッチしたバスはゆうに40cmを超える45cmはあろうかというバスだった。 そのバスの腹を見てメスであることはすぐにわかったがコンディションはイマイチで、ワカサギをたらふく食べていますというバスではなかった。 このバスは明らかにワカサギパターンのバスではない。コンディションの良いグッドフィッシュはどこに?


延々と続く護岸

こんな護岸が延々と続く

リップラップ

チャンネルが絡む5mレンジも探る

青田の岬

古敷谷川のワンド


 ボートは養老川の河口にさしかかり、このエリアには事前から期待をしていたが何もおこらなかった。ならば遡上したワカサギを追って川筋に入っている ばすを狙うために川を遡ってみるが、おそらくこの時期の川筋はグッドエリアなのだろうか銀座状態になっていた。みなボートを止めライトリグで狙っている ようでダウンショットリグを投入してみるが、レディーフィッシュを忘れた時点でライトリグを頭から外していたのと、人ごみが気になってイマイチ押し切れない。 早々に川筋に見切りをつけ本湖へと引き返す。


無念の帰着

不発のサンドバー(反対側)

 その後、本湖のバンク沿いをハードベイトで流してゆくが、延々と続く護岸に飽きてしまい集中力が続かない。ハードベイトだけではなく、ロードベッドやブレイクを キャロで狙ってみたりもするが長続きせず。途中、古敷谷川の奥にもはいってみるが、まだここまでシャローにバスは入っていないようだった。
 今年からエレキレイク専用に82Lbsのエレキを投入したが、今までのエレキは電源を共有しても干渉することがなかったために同じ調子でいたが、このエレキは思いっきり 干渉してしまう。そのため沖を魚探がけすることもできず、本湖のシャローを打ち切った時点で既に手詰まりになってしまった。気になっていた養老川河口のサンドバーには 数回入りなおしたが不発だった。午後からの風に期待もしたが、全く風が吹く様子もないため早々にストップフィッシングとした。リベンジこそ果たしたが、テーマとしていた ワカサギパターンを実践できず尻すぼみの結果となったが、時間が取れれば近々のうちに再度チャレンジしてみたいと思う。


※ロードベッドと加茂橋のブレイクの攻略についてアドバイスして頂ける方は管理人までメールください!


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