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Bassmaster Elite Series第4戦 レイク・ガンタースビル
マイケル・アイコネリがBassmaster Classicの雪辱を果たす!


(2006/4/25 掲載)

マイケル・アイコネリ | Photo by Bassmaster.com

Photo by Bassmaster.com

 アラバマ州レイク・ガンタースビルで開催されているBassmaster Elite Series第4戦で、マイケル・アイコネリがBassmaster Classicで失格という悔しさを晴らし見事優勝した。
 最終日のこの日、午後からの強い日差しがさすという天候の変化にアイコネリはそれまでのパターンを捨て、シャローエリアでのサイトフィッシングに釣り方を変更した。パワーフィッシングを得意とすることで知られるアイコネリだが、 サイトフィッシングでは8lbsのフロロカーボンラインにバークレイのパワーヌードルというフィネススタイルでキーパーを追加した。それまでのエリアを捨てパターンを変更する決断は難しかったようだが、この決断が功を奏し2位のアルトン・ジョーンズとの ウェイト差が2ozというスリリングな展開ながらも、見事優勝を果たした。
 アイコネリは先に開催されたBassmaster Classicで、釣り上げたバスがライブウェルでデッドフィッシュになったしまったことにキレ、ポールランプを破壊し国旗を湖上に投げ捨てたことにより失格となっていた。同時にレンジャーボートとの契約も打ち切れらてれいた。
 以下の順位は、2位アルトン・ジョーンズ、3位スティーブ・ケネディ、4位ケビン・バンダム、5位ジェラルド・スウィンドルという結果となった。最終日まで残った大森貴洋と宮崎友輔はウェイトが伸びず、それぞれ6位、12位で大会を終えた。その他の日本人選手の結果は、21位に桐山孝太郎、49位に清水盛三という結果となっている。
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