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Bassmaster Elite Series第3戦 サンティ・クーパー・リザーバー
プレストン・クラークがディーン・ロハスの持つ最重量記録を破って優勝!


(2006/4/20 掲載)

娘を抱くクラーク | Photo by Bassmaster.com

Photo by Bassmaster.com

 サウスキャロライナ州サンティ・クーパー・リザーバーで開催されているBassmaster Elite Series第3戦で、プレストン・クラークがディーン・ロハスが2001年にレイク・トホで記録した4dayの最重量記録を破る、115lbs15ozをウェイインし優勝した。
 クラークは3日目終了の時点で記録更新まで16lbsとしていたが、記録更新に自身を持って最終日に挑んだよう。彼は自分の持つエリアに居る10パウンダーのビッグワンに狙いを定めていた。しかし強風のため水が濁り、サイトフィッシングで攻めることができなくなってしまった。 そのため移動して元にいたエリアから200ヤード離れたところに、同じようなバックウォーターのエリアをみつけた。そこでZoomのCritter Craw(カラーはグリーンパンプキンシード)をキャストし、それが功を奏し彼に勝利をもたらした。
 以下の順位は、2位アーロン・マーティンス、3位スキート・リース、4位スティーブ・ケネディ、5位ケリー・ジョーダンという結果となった。気になる日本人選手の結果は、大森貴洋が23位、桐山孝太郎が45位、宮崎友輔が58位、清水盛三が92位で大会を終えた。
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