Stren Series セントラルディビジョン第1戦 レイク・アミスタッド
FLW Tour第2戦に続きビッグバスラッシュ！
（2006/2/26 掲載）
テキサス州のレイク・アミスタッドで開催されているStren Series セントラルディビジョンの開幕戦は、FLW Tour第2戦に続きまたしてもビッグバスラッシュとなった。
そんなビッグバスラッシュの大会を制したのは、決勝2日間で56lbs7ozという驚異的なウェイトをウェイインしたジム・クリスウェル。
クリスウェルのパターンはメキシコ側（アミスタッドは国境沿いにある）の立ち木があるブレイクのエッジで、ジャークベイトを引くというものだった。
彼はそのハニースポットで初日に2尾の6パウンダーをキャッチし、2日目には6パウンダーと7パウンダー、3日には4、5、6パウンダーをそれぞれ1尾ずつ、4日目には7パウンダーをキャッチした。
決勝初日に1位につけたデビッド・モールディンと2位のクレイグ・ドウリングには、ディーン・ロハスの持つ4日間の最重量世界記録の更新に期待がかかったが、この日決勝2日目にウェイトを落とし記録更新はならなかった。
モールディンは4日間で105lbs8ozというビッグウェイトをウェイインし、この記録はFLW Outdoors主催の大会での最重量記録となった。
2位デビッド・モールディン、3位クレイグ・ドウリング、4位リッキー・スコット、5位キース・コムスという結果となった。[Photo by FLW Outdoors]
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